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子どものこころの勉強会、参加資格 [設立にあたって]

 教師向けの勉強会ですが、学校内で働く支援員、スクールカウンセラーなど、教師の周辺職種、子どものこころの専門家の皆さんの参加をお待ちしています。
 今後、ケース検討会などで子どもの個人情報を扱うことがありますので、守秘義務がある職種の方々が原則となります。参加資格についてのお問い合わせも事務局までお願いします。

今後の会の在り方 [設立にあたって]

 第1回の記念シンポジウムに続き、もう1度、具体的なケースを取り上げた勉強会を企画しますが、その後は定例会の開催をします。
 定例会では、日々の具体的支援に必要な知識を得るための講演会、参加者の悩んでいる具体的なケースについて話し合うケース検討会の2つを交互に開催していく予定ですが、何よりも浜松市内で活躍している教師が主体となっていくことが必要だと考えています。
 御意見、御希望がある方、もしくは事務局にお手伝いしてくださる方は、事務局担当まで連絡してください。

子どものこころの勉強会について [設立にあたって]

 浜松市では特別支援教育を「確かな生徒理解に立ち、一人一人の子どもや保護者が教育上求めているものや必要なもの(教育的ニーズ)を的確に把握し、それに対し適切な支援をしていくことで、全ての子どもたちのすこやかな成長発達を支援する教育上の営み」であるとし、「発達支援教育」と呼び、実践してきました。
 この素晴らしい理念のもと、浜松市内の小中学校では、たくさんの先生方が発達支援教育に携わり、多くの成果を上げてきました。

 しかしこの数年、発達障害に加え、虐待やいじめられ体験など、育ってきた過程で、“こころ”に大きな傷を負い、苦しんでいる子どもたちが目立ってきました。
 こうした現状に対して、子どもたちの生活の場をあずかる教師が立ち上がり、何よりも子どもたちの幸せを考え、子どもの“こころ”の理解を深めるとともに、専門家とのネットワークを作っていくことが必要であると考えました。

 なお、子どものこころの勉強会の発起人は以下の通りです。
内山 敏(浜松発達支援相談センター・ルピロ)大場義貴(聖隷クリストファー大学)、小粥義雄(浜松市立江南中学校)、香川将人(メンタルクリニックダダ)、寺岡勝治(松下政経塾)、豊田志保(浜松医科大学)、藤田 梓(天竜病院)、和久田学(浜松特別支援学校)
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